共通テストまであと少し!〜大学受験生の皆さまへ〜
大学受験生の皆さま、新年明けましておめでとうございます。
いよいよ年が明け、共通テストが間近に近付いてきました。
もしかすると、AO入試や指定校推薦入試、公募推薦入試で辛い思いをした方もいらっしゃるかもしれません。
あなたの同級生は、みんなライバルであり、仲間です。
そして、厳しいことを言う先生や家族もまた、この壁をきっと乗り越えてきたはずです。
私たち川西ジャーナルのスタッフも、まさに今から1年前、最後のセンター入試に挑みました。
寒い中、慣れない大学の大講義室で試験を受ける。たくさんの入試で上手くいかず、時には数ヶ月先の自分すら見えない現状に、言葉で表すのが難しいなんとも言えない不安さや、寂しさ、自分への怒りのようなものを覚えました。
ただ、そんな辛い受験期でも、一つだけすごいな、幸せだなと感じることがありました。それは、街全体がその街の受験生を応援し、社会もまた、日本の全受験生を応援しています。共通テストの日の朝、きっとあなたは朝から駅の電光掲示板やお菓子のパッケージ、既に合格を勝ち取った友達からの応援メッセージ、朝の報道番組でアナウンサーからの応援メッセージなど、ありとあらゆるところで応援されているという実感が湧くでしょう。
今年はコロナの影響もあり、例年の学生以上に苦労している人もいることでしょう。
しかし、あと3ヶ月もすれば、きっと満開の桜の下、あなたもどこかの合格を勝ち取ります。
合格したよ!
と報告できるその日に向けて、
ほんのあと少し、精一杯ラストスパートを駆け抜けてください。
受験のときも、ライバルであり仲間の同級生との時間を大切にしてください。きっとそれも、後にいい思い出となり、笑い話になるでしょう。
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