兵庫県が発表した県民局・県民センターの統合案について

川西ジャーナルでは、すべての記事において中立な立場からの情報発信を心掛けています。
しかしながら、この度兵庫県が発表した阪神北県民局と阪神南県民センターを統合した「阪神県民センター」を伊丹市に設置するという案に対しては、反対という立場をこの場で明確にすると共に、今後の情報発信においても情報が偏る可能性があることを予めご理解ください。

伊丹市に移転することを検討している理由の一つとして、交通アクセスが良いと点が記載されていましたが、「果たしてどこがいいのだろう」と感じました。
伊丹市の市役所付近に移転してしまうと、交通アクセスが非常に悪くなります。まず何よりもバスしかないという点です。現在の阪神北県民局は清荒神駅から徒歩10分程度と川西市からも容易に移動ができます。
しかし、伊丹市役所付近は駅がなく、バスしかありません。また伊丹市は鉄道があまり張り巡らされておらず、いずれも南北方向へしか移動できない点などから伊丹市に設置すること自体を再検討するべきだと思います。この理由から伊丹市役所横に広い地域を管轄とする県民局を設置することを強く反対致します。(兵庫県にも意見を提出済み)また、新たに再検討することを強く要求致します。

皆様におかれましても、よくこの案をお読みになり賛否両論含め兵庫県庁に提出することを推奨致します。

重ねまして、川西ジャーナルではこの案に強く反対するとともに、今後の情報発信において情報が偏る可能性があることをお知らせ致します。

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