自殺・いじめ等防止への取り組み

川西ジャーナルでは、後を絶たない自殺行為、自傷行為が減るよう、また皆さまがお持ちの悩みを少しでも軽減するように、自殺防止に向けた取り組みを実施しております。

1.悩みをお持ちの方へ

あなたの持っているその悩みは、誰かに打ち明けることで軽減するかもしれません。

各行政や機関のプロがあなたの悩みを真摯に聞き、解決へと導いてくれるかもしれません。

こころの健康相談統一ダイヤル(厚労省)

0570-064-556

よりそいホットライン

0120-279-338

いのちの電話

0570-783-556

チャイルドライン

0120-99-7777

子供のSOS相談窓口

0120-0-78310

子どもの人権110番

0120-007-110

川西市子ども・若者総合相談センター

072-758-5044

川西市地域福祉課

072-740-1189

川西市子どもの人権オンブズパーソン

0120-197-505

そして、川西ジャーナルからもメッセージを添えさせていただきます。
私たち川西ジャーナルは心理学を学んでいるわけでもなく、いわば「素人」です。いまこの社会では、また皆さまの周りには「素人」が多いと思います。そのため、皆さまが悩みを持っていることにすぐに気付けなかったり、それに気付けたとしてもそこから行動に移せる人があまりいないかもしれません。
だからこそ、まずはあなたが最も信頼する人や公的機関に相談することが大切かと思います。同じ悩みでも、1人で抱え込んでいる時と、誰かに何か言葉をかけてもらうことで、何かしらの心の動きがあるかもしれません。

あなたは絶対に1人ではありません。




2.周りから悩み打ち明けられたあなたへ

悩みを打ち明けることは当然勇気がいることです。それをあなたに打ち明けたということは、あなたがとても信頼されていることになります。決して突き放したり、全てを否定したり、笑い事にしたりせず、真摯に向き合いましょう。また、秘密と言われたことを容易に周りに話したりはせずに、どうしても1人で対応しきれない時は、公的機関にアドバイスを仰ぐと良いかもしれません。「なんで私に相談するねん、他の人に当たれや」などと相談した本人を全て否定したり、きつくあたることは、事態が思わぬ方向に動くかもしれません。慎重にゆっくりと向き合ってあげることがポイントです。


3.学生のあなたへ

川西ジャーナルの運営者は学生です。学校で人権・道徳の授業や、先生・保護者などの大人の方から頻繁にいじめ防止、自殺防止関係の話を聞いたりすることは多いと思います。しかし、我々も学生です。我々もそうですが、いざあなたの友達からLINEなどで相談されてもなかなか対応できないと思います。特に親しい友達からこのような相談をされると、どうしても流してしまいがちです。このような時は、自分がもし相談する側だったら、相手にどのようなことをして欲しいだろう、どのようなことを言って欲しいだろうと一度考えてみてください。いじめやDVなどの社会問題は決して他人事ではありません。あなたの市で、あなたの学校で、あなたのクラスでそれは発生しているかもしれません。今あなたが笑いながら話しているその人も、他の場面では苦しんでいるかもしれません。
何度も繰り返しますが、相談することは勇気がいることです。だから相談された方は必ず信頼されています。「ノリ」や「笑い」を求めたり、それを「話のネタ」や「笑い話」には決してしないで、真摯に、また個別に向き合ってあげましょう。
話を聞いてあげるあなたも1人ではありません。話を聞いてあなたがその対応に困ってしまった時には助けてくれる機関があります。そのような機関も躊躇わずに利用して、より良い交友関係を築いていきましょう。

お問い合わせ先
川西ジャーナル運営センター企画部

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