SDGsは、2015年に開催された国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までの持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。この国際目標は17のゴールと169のターゲットから構成されており、2001年に策定されたMDGs(ミレニアム開発目標)の後継とされています。

川西ジャーナルは、運営スタッフが2001年生まれ、すなわち21世紀生まれであることから、21世紀がより良い100年になることを切に願っており、世界中のすべての方が上記のゴールを達成するために、どんなに小さなことでもまずは自分たちの周りから少しずつゴールに向けての取り組みを進めてまいります。

ゴール4「質の高い教育をみんなに」のために、川西ジャーナルでは無料で学習支援を実施。大学生である立場を活かし、経済的に学習塾に通えない方や、満足のいく質問をする環境がない方を支援しています。

ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」のために、川西ジャーナルでは女性差別撤廃や男女における雇用機会の差の是正に関しての啓発を実施。また、将来的には逆に女尊男卑の是正を目指し、痴漢冤罪の防止に関する啓発も実施してまいります。

ゴール7の「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」のために、運営者では使わないパソコンの電源をつけっぱなしにしないこと、日頃から節電すること、車を可能な限り使わないことを徹底しております。

ゴール10「人や国の不平等をなくそう」のために、川西ジャーナルでは各フォームなどの性別欄に、いわゆるセクシャルマイノリティにあたるLGBTQの方への配慮として、「その他」の欄を増設。様々な事情でその他の性別を選択することが出来なかった皆さまへの配慮を欠かすことなく、また、マジョリティである方々に対して理解を深めるための記事も作成する予定です。

ゴール11の「住み続けられるまちづくりを」のために、川西が限界集落とならないように、魅力の発信を継続してまいります。

ゴール15「陸の豊かさも守ろう」のために、川西の豊かな自然を破壊することなく、次の世代、さらに次の世代に残すことの意義を考えます。

ゴール16の「平和と公正をすべての人に」のために、平和に向けた第1歩として犯罪を減らすための啓発を実施しています。市内で多発している犯罪行為等については紹介し、いち早く平和が訪れるよう努めてまいります。

SDGsを知らない方を少しでも減らすため、川西ジャーナルでは啓発活動と推進活動を実施しています。皆さまにおかれましても、まず自分にできることを探し、行動してください。一人一人の小さな行動でも、それが折り重なると大きな力になります。ぜひこの機会にSDGsについて深く調べ、お知りになってみてはいかがでしょうか。

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川西ジャーナル運営センター(外部連携担当)