大阪府北部地震から2年。あの日、考えさせられたこと
アンケート結果
☆あい 様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
家にいる予定
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
家
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
すぐにテレビをつけた
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
水と食料をストックすること。 食器棚の扉を閉めること。
☆Yabashi 様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
・学校で授業を受ける予定
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
神戸市営地下鉄の電車内
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
電車の揺れで気付かなかった
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
防災バッグの定期的な中身確認
救急バックの定期的な中身確認
家具などの転倒対策
☆Masuka様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
仕事をしていました
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
茨木市の支店に居ました。
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
予兆※の段階で立ち止まり、物に捕まりましたが全身を大きな物で殴られた様な感覚で座り込みました。揺れがおさまった段階で、周りの人に屋根の下から出ようと大声で叫びました。
※予兆ではなく初期微動と思われます。(本文をそのまま掲載しています)
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
外にいることが多いので、違和感を感じたら電線を見る様にしています。余程の風じゃなきゃ揺れないけど、地震時は大きく揺れるので。
☆赤木様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
中学校で授業を受ける予定の日。
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
中学校
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
机の下に隠れた後、先生の指示に従って校庭に避難した。
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
エアコンの下で寝ない。
☆ちょこ様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
自宅で仕事
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
自宅
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
まだ寝ていたので、とりあえず布団に潜り込み、家族に知らせるために家族の名前を叫びました。
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
・背の高い家具はなるべく控える。
・背の高い家具を置く際は地震用の突っ張り棒をする。
・枕元にスリッパと懐中電灯、笛を置く
・できるだけスマホの充電は満タンにしてから眠る
・非常食やカセットコンロ、水、非常用トイレなどの備え
・逃げ出す時用の防災リュック
☆あーや様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
学校に行く途中
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
橋の上
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
1度立ち止まって揺れがおさまるまでじっとしてた
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
非常食などを準備するようにした!
☆マダムルル様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
仕事に行く予定でした
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
自宅の一階で就寝中
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
直ぐに起き出し家族に声を掛け玄関を開けて、ガスの元栓を閉めました。 少し落ち着いてからテレビを見ました。
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
非常持ち出し袋の用意
避難所の確認
電話預かりに登録しています
☆マリア様
Q1.あの日(2018年6月18日)は何をする予定の日でしたか?
仕事
Q2.地震発生時、どこにいましたか?
職場(豊中市)
Q3.地震発生時、どのような対応を行いましたか?
家族の安否確認
Q4.あなたが日頃から行っている地震対策は?
防災リュックを買いました。
子供に離れているときに被災した時の集合場所を伝えておく。
子供に緊急連絡先を持たせておく
アンケートからわかること
このアンケートから、この大阪府北部地震において防災に関する考え方に変化が表れた方もいらっしゃったということが分かりました。直近の大地震である東日本大震災や熊本地震、北海道胆振地震などは地域が違うため「自分も気を付けよう」とはならなかった方が多いのではないでしょうか。川西市では津波による超苦節的な被害はないと考えられていますが、地震の際は何がどうなるのかわかりません。一人一人が日ごろから防災について深く考え、小さなものからでも備えることが重要であると思います。現在は新型コロナウイルスの感染予防のため、家にいる時間が長い方も多いと思います。まずはこの機会に「自宅や職場の避難所の確認」(2つや3つ知っておくと便利です)、「家族と情報共有、話し合い」、「避難するタイミングの確認」(これは風水害時に役立ちます)、「避難所までのルートの作成」(災害時はその道が使えないかもしれません。ルートも複数作っておきましょう)、「災害用伝言ダイヤルの使用方法の確認」などを行ってみましょう。災害はいつ来るかわかりません。あと一分で大地震が発生するかもしれません。今だからこそ様々な面から防災と本気で向き合ってみてはいかがでしょうか。
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お問い合わせ先
川西ジャーナル防災情報発信センター
kawazyo.disaster@gmail.com
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