市内の受験生の皆さまへ
「夏を征するものは受験を征する」という言葉があるように、夏の期間にどれだけ頑張るかが、今後の自分を変えると言われています。今年は、新型コロナウイルスの影響により、夏休みが短く、夏の過ごし方としてもかなり変則的な年ですが、それはきっと全国、世界中のみんなが等しく同じ条件です。
そんな今年は、オープンスクールやオープンキャンパスが中止になっていることが多く、志望校について知る機会が減っているのが現状です。Webオープンキャンパスなどに参加し、次のステップでの学校生活をより充実させるため、そして、「思っていたのと違う」とならないように今こそ、あなたの志望校について、あなたがいちばん知っている状況になるよう努めることが大切だと思います。
例えば、入試の種類、教科や範囲はどうでしょうか。特に入試教科はよく確認してみてください。高3生の方で、世界史や日本史の点数が上がらないあなた、あなたの受ける学校は政治経済や倫理、現代社会でカバーできるかもしれません。これも今からならきっと間に合います。
公募を受けるから2科目しか使わない予定あなた、もし失敗して一般入試まで流れ込めば、本当に2科目でカバーできますか?
入試までまだ少しは時間があります。今一度、自分の受験する学校の入試制度に注目し、再確認してみましょう。
そして、今は復習のとき。これまでに習得したことを思い出し、後に後に回さないようにしましょう。
きっとあなたは大丈夫!前を向いて頑張ってください。
川西ジャーナルは受験生を応援します。
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