今知りたい銭湯の魅力 極楽湯(中央町) ☆オンライン取材☆
【はじめに】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、川西ジャーナルでは対面での取材を中止し、オンラインでの取材を行っております。詳しくはこちら
昔懐かしい場所を訪ねて。
本日ご紹介するのは、中央町にある極楽湯(ごくらくゆ)さん。長年川西を見守ってきたこの銭湯は、今日も多くの方の体と心を温めてくれます。
入るとまずはロビーがあります。銭湯と言うと、一般的に番台を想像し、特に女性の方はそのイメージから銭湯から足を遠のけている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、ここ極楽湯ではロビー形式を採用することで、視線を気にすることなく楽しむことができるようになっています。また、ロビーでは家族の方やお連れの方などと集合することもできます。テレビやソファーもあり、銭湯だけでなくロビーでもくつろげるように工夫されています。
続いて浴室です。昔ながら、そして関西ではよく見かけることが出来る中央に湯船があり、その周りを洗い場が囲んでいるような形です。実は、関東では湯船が一番奥にあり、手前に洗い場を設置するのが主流だそうです。
写真の左奥に見えているのはサウナです。ここでも体をぽかぽかに温めてくれます。
☆新型コロナウイルスの影響による兵庫県の休業要請により、現在サウナはご利用いただけません☆
お風呂から上がった後は、冷えたドリンクですっきりしませんか。ぽかぽかに温まった身体にキンキンのドリンクがとても気持ち良いです。また、アイスも販売されています。ここでテレビを見ながらソファでくつろぎ、至福の時間を過ごしてみてくださいね。
ちなみに、シャンプー、リンスなども販売しています!
〇データ〇
極楽湯 (ごくらくゆ)
営業時間:15:30から22:30
定休日:日曜日
☆コロナの営業による変更はありません☆
料金:
大人(中学生以上)450円
中人(小学生以上)160円
小人(乳幼児)60円
※中学生は申告すると300円
PayPay使用可能。
シャンプー、リンスの販売や貸しタオルもあるので手ぶらで入浴可能です
アクセス:最寄り駅は川西能勢口駅。
車の方は銭湯前に2,3台または川西第一第二駐車場と連携しており、駐車券の提示で1時間無料券が渡されます。
極楽湯さんではロビーコンサートや東洋医学体験会など多岐にわたるイベントを実施されています。コロナが落ち着いたら、ぜひこの昔懐かしい極楽湯さんに足をお運びください。
お問い合わせ先
川西ジャーナル運営センター企画部
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